バイナリーオプションで複利運用するポイント

バイナリーオプションに限ったことではないのですが、投資について調べていると複利運用についての情報も多く出てくるかと思います。
実際に複利運用によって、より効率的に資産を形成していくことができます。
今回はバイナリーオプションの複利運用についてできるだけわかりやすく解説していきたいと思います。

そもそもバイナリーオプションにおける複利運用とは?

もともと複利というのは、簡単に言ってしまうと利子に利子がつくことを指します。
例えば、100万円に年利2%の金利がついたとすると1年後には100万円が102万円になっています。
この102万円を同じ条件で1年預けると、102万円に対して年利2%の金利がつくことになりますので、1年後には104万400円となります。
利子でついた2万円にも利子がついた結果、この金額になっているわけです。
このように利子に利子がつくことを複利と呼びます。
この複利を活かして収益拡大を目指していく運用法が複利運用なのです。
では、バイナリーオプションにおける複利運用とはどのようなものなのでしょうか?
バイナリーオプションにおける複利運用というのは、トレードで得た利益を次のトレード資金に上乗せして取引するというものになります。
複利運用をすることによって、トレードをすればするほどトレード1回当たりの利益が増えていくことになります。
しかも、複利というのは基本的に回数を重ねていけばいくほどその効果を発揮します。
一発逆転のようなハイリスクハイリターンを狙っていくのではなく、リスクを抑えながら地道にコツコツとやっていきたいという方には、バイナリーオプションの複利運用はまさに最適なものなのです。

バイナリーオプションの複利運用におけるポイント

普通にバイナリーオプションをおこなっていくよりは、やはりバイナリーオプションでも複利運用をおこなっていったほうがいいでしょう。
次は、バイナリーオプションの複利運用におけるポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。

勝率は60%以上を目指す

バイナリーオプションというのは一定の時間が経過したときにレートが上がっているのか、それとも下がっているのかを予想するシンプルな投資になります。
2択のうち、どちらかを選ぶだけですし、結果も当たるか外れるかのどちらかになります。
そのため、理論上は運や直感だけで勝負したとしてもバイナリーオプションの勝率は50%だと言われています。
「何もしなくても勝率が50%ならそれでもいいのでは……」と思う方もいるでしょうが、勝率50%のままでは利益を積み重ねていくことができません。
取引回数の増加に伴って元本割れが大きくなってしまうからです。
もともとバイナリーオプションで利益を出していくには55%以上の勝率を目指していかなければいけないと言われていますので、どちらにしても50%の勝率ではいけないのです。
利益を出していくためには55%の勝率が必要になりますが、複利運用をおこなっていくのであればさらにその上の勝率60%以上を目指していかないと旨味を感じられません。
実際に、勝率60%以上になってくると資金が順調に増えていくのを体感できるかと思います。
また、勝率60%以上というのも瞬間的なものではいけません。
安定して勝率60%以上を維持していかなければいけないのです。
「厳しい……」と感じる方も多いでしょうが、実は投資として考えれば勝率60%というのはそう高いハードルではありません。
相場の分析をおこない、毎回根拠のあるエントリーをして、資金管理を徹底する……こういった地道な努力を続けていれば、勝率は高めることができます。
初心者の方がバイナリーオプションの複利運用をおこなっていく場合には、勝率が60%前後で安定するようになるまでは少ない金額で取引を重ね、経験と知識を自分の中で積み重ねていきましょう。
勝率にこだわった取引をおこなうことによって、先々で資産を大きく増やしていくことができるのです。

1日の取引回数を決めたら、それを徹底して守る

バイナリーオプションの複利運用をおこなっていくのであれば、1日の取引回数を決めておいたほうがいいでしょう。
また、1日の取引回数を決めたら、それを徹底して守るようにしてください。
「今日は気が乗らないから1回だけ」「今日は調子がいいから9回」などと日によってブレブレの取引をしてしまうと、パフォーマンスが安定しません。
パフォーマンスが安定しなければ、損失を出す可能性は高まる一方です。
基本的にバイナリーオプションは何度も何度も取引を繰り返して利益を積み重ねていくタイプの投資なのですが、取引の回数が多くなればなるほど、損失の機会も増えていくことを忘れないようにしておきましょう。
ケースバイケースではあるものの、だいたい1日の取引回数は5回から10回あたりがいいと言われています。
こういった回数のルールに加えて、一定の回数損失が続いたら取引をやめるようなルールも作っておくといいでしょう。
損失を取り返そうとして、必要以上に取引回数を増やしてしまい、結果的に損失が拡大してしまうというパターンはよくあります。
そうならないために自分でルールを作り、そのルールを徹底して守るようにしてください。
これは自分との戦いでもあります。

長期的な視点を持つ

バイナリーオプションでは複利運用に限らず、長期的な視点を持つことが大切です。
目の前の取引や利益だけに囚われてしまうと、絶対に失敗します。
もともと複利運用は取引回数が多くなればなるほど、運用期間が長くなればなるほどその効果が高まっていきます。
それに長期的な視点を持つことによって、メンタル面でも安定するようになります。
バイナリーオプションはそもそも一発逆転のハイリスクハイリターンの取引には向かないですし、最初から長期的な視点を持つべき投資なのです。
複利運用自体もコストを抑えながら取引を繰り返すことで最終的に大きな資産を形成するというものなので、短期間で勝負するようなトレードには向いていません。
もちろん、短期間で勝負したいという気持ちはわかります。
今は何でもすぐに結果がわかる時代なので、待たされることに抵抗感を抱く方が多いのも当然です。
ただ、投資で短期間で大きな勝負をするとなると必然的にハイリスクになりますし、その分だけメンタルにも大きな負担がかかります。
それで失敗してしまうと資金面でもメンタル面でもボロボロになってしまいます。
そうならないためのバイナリーオプションでの複利運用なのです。
バイナリーオプションの複利運用が順調に進んでいけば、ローリスクハイリターンという理想的な状態になっていきます。
じっと耐えることで、良い結果が巡ってくるのです。

1回のトレードで使う資金を決めておく

バイナリーオプションの複利運用では1回のトレードで使う資金も決めておきましょう。
通常であればトレードで使う資金は総資金の2%から3%であれば安心だという話もありますが、複利運用をおこなっていくのであれば総資金の5%から10%くらいで見ておいたほうがいいでしょう。
言うまでもなく、総資金の多くを1回のトレードにつぎ込んでしまうようなやり方は絶対にNGです。
バイナリーオプションで利益が出るようになればその分だけ総資金も増えていきますので、その都度、計算していくようにしましょう。

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