バイナリーオプションはなぜ勝てない?

バイナリーオプションをしていると「取引で全然勝てない」「攻略法どおりにしているのになのになぜ勝てないのか」と悩む声がよく聞かれます。バイナリーオプションは、外国為替レートが上がるか下がるかを予測するだけのシンプルな投資です。一見簡単そうに思えますが実際は想像以上に難しく、継続して勝つにはポイントを押さえたトレードを行う必要があります。

この記事では、バイナリーオプションで勝てない原因と対策について解説していきます。また、トレードが負けやすいといわれる時間帯も掲載しています。バイナリーオプションで負ける回数を減らし、勝てるようになりたい方はぜひ参考にしてください。

バイナリーオプションは負けやすい時間・曜日に注意

そもそもバイナリーオプションには、負けやすい時間帯や曜日があります。もちろん全ての方が負けやすくなるわけではありませんが、一般的に値動きが激しくなる時間帯は相場の予測がしづらく、トレードを避けるべきと言われています。

以下は、バイナリーオプションの取引が負けやすいと考えられる時間帯・曜日です。

● 経済指標の発表前後の時間帯
● 取引所の開閉間際の時間帯
● 週明け(月曜日)

たとえば、各国の経済状況を数値化して表す「経済指標」の発表前後や取引所の開閉間際の時間帯は、相場が荒れやすいためトレードには不向きと言われています。また、取引所が動いていない土日明けの月曜日も、相場が一気に変動する傾向があるため注意が必要です。

バイナリーオプションでは、値動きが安定した時間帯・曜日をねらって取引するだけで勝率が上がりやすくなります。勝ち本数を1本でも多くしたい場合は、以下の三大為替市場が動く時間帯に取引するのがおすすめです。

市場 開場時間
東京時間 8:00~16:00
ロンドン時間 16:00~翌2:00
ニューヨーク時間 21:00~翌6:00

ただし、開閉直前・直後の時間帯は、値動きが安定していないため避けましょう。特に初心者のうちは、相場の特徴を掴むためにも毎回同じ時間帯に取引するのがおすすめです。

バイナリーオプションはなぜ勝てない?6つの原因と対処法

取引を避ける時間帯や曜日を押さえてもなお勝てない場合、そもそもの取引方法から見直す必要があるかもしれません。
ここからは、バイナリーオプションに勝てない原因と対策法を6つ紹介します。自身と照らし合わせながらチェックしてみてください。

1.根拠のない取引をしている

根拠がなく勘に頼った取引は、ギャンブルをしていると同然です。たとえ勝てたとしても継続は望めません。
また、30秒や1分といった短時間取引を繰り返していると、次第に相場分析をするのが面倒になり、感覚で取引する人が出てきます。なかには「適当にエントリーしても勝てるかも」といった錯覚に陥るケースもあり、そのような状態での取引は危険です。

インジケーターを使うならRSIと移動平均線を利用するだけでも十分相場が予測できます。
バイナリーオプションは根拠のないエントリーは負けると思い、多少手間でも分析したうえで取引を行いましょう。

2.シグナルツールに頼った取引をしている

インターネット上では、バイナリーオプションの取引に役立つ「シグナルツール」が販売されています。シグナルツールとは、自動分析で割り出されたエントリーポイントを、合図で教えてくれるものです。ツールの使用者は、合図が出たとおりにエントリーすることで、勝てる可能性が高くなります。

しかし、このようなツールはほとんどが詐欺で、サインどおりにエントリーしても毎回勝てるわけではありません。また、完全にツールに頼っていると自身の取引スキルは一向に磨かれることがなく、なぜ勝てないのかという分析すらできないままです。

結果的にシグナルツールから得られるスキルは何もなく、自身の勝率がアップするわけでもないため、ツールを当てにするのは避けるべきといえるでしょう。

3.取引する通貨ペアが毎回違う

バイナリーオプションは、その日の気分でさまざまな通貨ペアに手を出すやり方だと一向に勝てません。なぜなら、チャートの値動きは通貨ペアごとに異なり、取引するおすすめの時間帯があるからです。

また、あらゆる通貨で取引するなら、それだけ多くの知識や情報分析も求められます。慣れないうちは通貨ペアを絞り、値動きの癖を掴むことに注力しながら取引しましょう。そうすれば、自然と勝率を上げられます。

4.引き際を決めていない

バイナリーオプションは取引が簡単にできてしまうぶん「あと1回だけ」と欲が出てトレード回数を重ねてしまうものです。また、勝っていれば「また勝てるかもしれない」と思い、負けていれば「次は勝てるかもしれない」という心理状態に陥るケースも多くあります。

ここで大切なのは「引き際」を決めることです。一例としては、以下のようなケースがあります。

● 1日あたり5,000円の損失が出た時点で止める
● 勝ち負け関係なく、1日の取引は3回まで
● 1回でも利益が出たら止める

バイナリーオプションは、取引回数を増やせば勝てるものではありません。重要なのは「いかに損失を少なくするか」と考え、引き際の上限に達したらいかなる状況でも終えるようにしましょう。

5.取引の振り返り・改善をしていない

バイナリーオプションで勝てない方は、取引結果の振り返りを行っていない傾向があります。バイナリーオプションで勝ち続けるには、毎回「PDCAサイクル」を繰り返すことが大切です。

ここでいう「PDCAサイクル」とは、以下の行動を指します。

1. 計画(Plan)・・・相場分析によるエントリーポイントを決める
2. 実行(Do)・・・計画どおりにトレードする
3. 評価(Check)・・・分析と計画どおりにトレードが進んだか確認する
4. 改善(Action)・・・成功・失敗における良かった点と改善点を振り返る

たとえ取引が失敗に終わっても、振り返りがきちんとできていれば今後の成功につながります。あとから客観的に分析できるよう、取引した時間帯、通貨ペア、エントリーの根拠、損益結果を記録することも大切です。

6.メンタル管理不足で冷静に取引できていない

バイナリーオプションは勉強や経験を積むことも大切ですが、それ以上に自身のメンタル管理が重要です。特に「焦り・欲」は禁物で、バイナリーオプションに勝てない方は以下に挙げる心理状態でトレードしている可能性があります。

● 調子がいいので取引回数を増やしてみよう
● 連勝中だから掛け金を増やしてみよう
● 勝ち続けていたのに損失が出てショック
● 掛け金を増やして負けた分を取り返したい
● 資金が無くなるからもう負けられない
● これで最後!一か八かの大勝負!

このように、冷静さを失っている状態でのトレードは判断力に欠けるため、負ける可能性が高いといえます。「焦りと欲を感じたらそれ以上は取引しない」と心に決め、1回のトレードを慎重にできるようメンタル管理を徹底しましょう。

まとめ|バイナリーオプションで勝つには負けを減らすのが重要

バイナリーオプションで勝てないと悩む方の原因には、ギャンブル感覚、サインツール頼み、計画性の無さ、勉強不足、メンタル不調などがあります。これらの原因が1つでも該当する場合、自身の不足点にきちんと向き合い、改善できるよう努めましょう。

また、取引で勝てないと感じたら、自身の資金を守るためにも本番のトレードを控えることが大切です。その場合、デモ口座での練習に切替えて勝率を戻すことを優先しましょう。勝率が安定してきたら、本番の少額トレードから再スタートするのがおすすめです。バイナリーオプションで勝つには、このような損失を減らすための努力が一番の方法となります。

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