バイナリーオプションについて調べていると、FXほどではないにしても約定拒否に関する情報がいろいろと出てくるかと思います。
約定拒否というのは、言うまでもなくユーザーにとって好ましくないものです。
ハイローオーストラリアは海外バイナリーオプション業者の中でもトップクラスの知名度を誇る大手ですが、やはりハイローオーストラリアでも約定拒否はあるのでしょうか?
今回はハイローオーストラリアの約定拒否についてお話ししていきたいと思います。

ハイローオーストラリアでも約定拒否は起こる

大手のバイナリーオプション業者であれば約定拒否は起こらないと思っている方もいるかもしれませんが、ハイローオーストラリアほどの大手のバイナリーオプション業者であっても約定拒否は起こります。
そもそも約定拒否というのは、エントリーしたのに取引が約定されなかった状態のことを指します。
約定というのは株式取引や為替取引において売買が成立することを指すのですが、バイナリーオプションにおいては購入してエントリーが開始されることを指しています。
そのため、ハイローオーストラリアで約定拒否されると取引は帳消しになります。
ちなみに、約定拒否が起こると取引していないものと見なされるので口座残高が減ることはありません。
ただ、バイナリーオプションでのエントリーというのは明確な根拠があっておこなうものですから、約定拒否でタイミングを逃してしまうとハイローオーストラリアを疑う気持ちも出てくるでしょう。
しかしながら、ハイローオーストラリアを含めた真っ当なバイナリーオプション業者で約定拒否が起こるのには明確な理由があります。
ハイローオーストラリアで約定拒否が起こったときには、おそらくレートの更新に関するメッセージが表示されるかと思います。
実際に、ハイローオーストラリアに表示されているすべてのデータはハイローオーストラリア自社で管理しているものではなく、外部のデータから収集しているものになります。
ハイローオーストラリア公式サイトの取引概要から「取引条件」のページを見てみると、以下のような情報が掲載されています。

約定レート FXCM社
及び判定レート LMAX社
配信元 BitMEX社

このようにハイローオーストラリアは外部のデータから収集しているので、レートを更新する必要があるのです。
レートの更新は数秒から数十秒の間に繰り返しおこなわれており、そのレート更新のタイミングにエントリーをしてしまうと約定拒否されてしまうのです。
このような背景を考えても、ハイローオーストラリアでレート操作などの不正行為がおこなわれている可能性はかなり低いでしょう。

ハイローオーストラリアにおける約定拒否の見解

ハイローオーストラリアは外部データを提供してもらっているのですが、それによって不正ができない、つまりレート操作ができないことを証明しつつ、取引の透明性を保っています。
実際に、ハイローオーストラリアでは判定レートを公式サイトで公開しているのでレート操作はまず不可能と考えていいでしょう。
その代わり、約定拒否が起こってしまうのですが、ハイローオーストラリアでは約定拒否に関して以下のような見解を持っているようです。

オプションを購入しようとしたら、「価格が変更されたため、購入申込はキャンセルされました。」というメッセージが表示されたのですが、どういう意味ですか?
オプションを購入しようとした瞬間にレートが動いた場合、お客様が取引画面上に表示されたレートを基に意図した約定レートでのお取引ができなくなる恐れがあるため、そのような注文はシステム上、受け付けられない設定になっております。

要は、そういう設定なので、それを受け入れた上で取引をしてくださいということです。
ただ、仮にハイローオーストラリアで約定拒否が発生しても、それでユーザーがマイナスを背負うようなことはないので、過度に心配する必要はないかと思います。

ハイローオーストラリアにおける約定拒否の原因

ハイローオーストラリアで約定拒否が起こるとき、そこには必ず原因があります。
その原因を詳しく見ていきましょう。

エントリーが集中している

相場にはエントリーが集中するタイミングがあるのですが、エントリーが集中しているとやはり約定拒否が起こりやすくなります。
なぜかというと、たくさんのエントリーがあるとサーバーに負荷がかかり、約定処理をおこなえなくなるからです。
それだけ多くの方がハイローオーストラリアを利用しているということでもありますし、多くの方がエントリーをしているということは取引タイミングの判断は間違っていなかったということでもあります。

相場の値動きが激しくなっている

相場の値動きが激しいときも約定拒否は起こりやすくなります。
ハイローオーストラリアでは、エントリーしたいタイミングに「今すぐ購入」のボタンをクリックして、レートを確定させてエントリーという流れになるのですが、レートを確定する瞬間に相場が大きく動くこともあります。
そうなると、やはりレートが確定できないこともあるでしょう。
エントリーしたときのレートの値と確定するときのレートに大きなずれが生じると、約定拒否が起こってしまいます。

レート更新時にエントリーしている

約定拒否というのは、レート更新時に起こります。
レート更新時、つまり00秒にエントリーしてしまうと約定拒否が起こりやすいということでもあります。
もちろん、毎回必ず発生するわけではありませんし、そもそも普段のトレードをするときに秒単位まで気にすることはあまりないでしょう。
逆に、単位で細かいトレードをしている方は約定拒否になりやすいので、重要度の高い取引をおこなうときにはレート更新時を避けるようにしてください。

ハイローオーストラリアでの約定拒否の回避方法

では、最後にハイローオーストラリアで約定拒否を回避するための方法についても触れておきたいと思います。

エントリーが集中するタイミングを避ける

エントリーが集中するときに約定拒否が起こりやすいわけですから、シンプルにエントリーが集中するタイミングを避けることによって約定拒否を回避することができます。
一般的に取引が集中しやすいと言われている時間帯を避けるのはもちろん、ローソク足などでも状況を判断していきましょう。
ローソク足が新しくできるときには取引が集中しやすいと言われています。
テクニカル指標でもローソク足が新しくできるタイミングでシグナルが出るものも多いので、約定拒否を抜きにしても常日頃から意識しておきたいポイントのひとつです。

相場の値動きが激しいときの取引は避ける

約定拒否は相場の値動きが激しいときに起こりやすいものでもありますので、相場の値動きが激しいときの取引も避けるようにしましょう。
レートがずれやすいかどうかを見極める、見分けることが大切になってくるのですが、ここでもまたローソク足が役立ちます。
ローソク足が長かったり出来高が多かったりすると、約定されないことが多いと言われています。
約定されない状況で必死に連打をするようなケースもあるのですが、そうすることで逆に不本意な価格でエントリーしてしまう可能性もあります。
無理やり変えようとするのではなく、状況を見て身を引く勇気を持てるようにしたいところです。

関連記事こちらの記事も人気です。